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こんにちは、伴走パパです。 サピックスに通う小5の娘の伴走を続けていますが、我が子に勉強を教えていると、どうしても感情が抑えられずにイライラしてしまうことってありますよね。
- 「これ、さっきやった問題と全く同じなのに何でまた間違えるの!?」
- 「せっかく丁寧に教えてあげているのに、なんで不機嫌になるの?(不機嫌になりたいのはこっちだよ!)」
- 「質問に対してあまりにも頓珍漢な答えが返ってきて、この子本当に大丈夫か……と不安になる」
我が子だからこそ、距離が近すぎてどうしてもイライラしてしまうのはごく自然なことです。 私も日々、教えても教えてもできるようにならず、挙句の果てにぐずる娘に声を荒げてしまい、夜に1人で激しい自己嫌悪に陥ることを何度も経験しています。
今回は、そんな終わりのないイライラと上手に付き合い、気持ちを落ち着かせるための「2つのマインドセット」について、我が家の試行錯誤を交えてお話しします。
なぜ私たちは我が子に「怒ってしまう」のか?
怒ってしまう最大の理由は、皮肉にも「我が子に勉強ができるようになってほしい、合格してほしい」という強い親心(期待)があるからです。
もしこれが他人の子や家庭教師の生徒であれば、いくら話が通じなくても感情的に怒ることなく、冷静に教えられるはずです。
「家族だから怒っても受け止めてくれる」という甘えも、どこかにあるのかもしれませんが、、、
つまり、私たちは「怒りたくて怒っているわけではない」ということです。まずは「それだけ一生懸命伴走しているんだ」と、自分を責めすぎないようにしてください。
私が1年間の試行錯誤でたどり着いた「怒らないための方法」
怒っては反省し、反省してはまた怒る……。そんなループを1年ほど繰り返した私が、怒りそうになったときに一度席を外し、頭の中で唱えるようにしている2つの解決策です。
① 「怒っても勉強ができるようにならない(百害あって一利なし)」と理解する
世の中には「自己肯定感を高めるために、とにかく褒めろ!」という教育論が溢れています。何でもかんでも褒め続けるのが正解とは思いませんが、少なくとも「怒ることで問題が解けるようになることは皆無」というのが、我が家で出た明確な答えです。
私が読んだ本の中に、とてもハッとさせられる言葉がありました。
哲人 いや、もしも「叱る」という手段が教育上有効であるのなら、せいぜいはじめの何回か叱っておけば、問題行動はなくなるはずです。それがどうして「いつも」大きな声を出さないといけないのか。不思議に思ったことはありませんか?
青年 ……それだけ聞き分けがないのですよ、あの子たちは!
哲人 違います。これは「叱る」という手段が教育上なんら有効でないことの、動かぬ証なのです。仮に来年のあなたが最初から厳しく叱ったとしても、状況はいまと変わらない。むしろ、もっとひどくなるかもしれません。
──岸見一郎、古賀史健著、『幸せになる勇気』(ダイヤモンド社)より
「怒る」という手段がもし有効なら、とっくに子どもは解けるようになっているはずです。何度も同じことで怒っているという事実そのものが、「怒るアプローチは何の意味もない」ということの証明なのです。
それどころか、怒られた子どもには「やる気が消え失せる」「思考がフリーズする」という最悪のデメリットまで漏れなくついてきます。「怒る」行為には、文字通り百害あって一利なしです。
② 子どもへの「過度な期待」を今すぐ手放す
我が家では、算数の「割合」の単元でよくこんなバトルが起きていました。
- 👨父「全体の30%ということは、全体の数に30%をどうすればいい?」
- 👧娘「えーっと……全体から30%を引く?」
- 👨父「……。全体は100%なんだよね。そのうちの30%を求めるにはどうする?」
- 👧娘「100%から70%を引く……?」
- 👨父「なんでそうなるの!全体に30%(0.3)を掛け算すれば、30%分の個数が出るでしょ!!怒」
このイライラの原因は、親の心の中にある「これくらい言えばわかるはずだ」「さっき教えたんだから理解できているはずだ」という過度な期待です。
以前、サピックスの先生に相談した際、非常に印象的なお話を伺いました。 「アルファクラスにいるお子さんの約半分は、塾の授業だけでその場でおおむね理解できてしまう子たちです」と。
プロの塾講師が授業で教えてもその場ですぐに理解できなかったものを、素人の親が1〜2回教えたくらいで、子どもがパッと理解できるわけがないのです。 親が家で教えることになった時点で、「すぐには理解できなくて当然」。
「我が子は、1回教えればすぐに理解できる天才ではない」という現実を正しく受け入れましょう。無関心になるのではなく、過度な期待をやめるのです。
- 今日教えて分からなくても、明日また同じ問題を解かせて説明する。
- それでもできなければ、その次の日も笑顔で同じ説明を繰り返す。
- 最悪、今すぐ理解できなくても、数ヶ月後のテストのときに解けるようになっていれば合格!
それくらい長い目を持って、「できなくて当たり前」と思えるようになることが、本当の意味での「期待を手放す」ということです。
3. そうは言っても、怒ってしまう日もある
どれだけ理屈で「怒っちゃダメだ」と分かっていても、感情が爆発してしまう日はあります。だって、だって人間だもの(byみつを)。仕事で疲れている日もあれば、心の余裕がない日だってあります。
怒ってしまって、夜に子どもの寝顔を見ながら落ち込む日があってもいい。大切なのは、その後でしっかり反省し、「次は少しだけ言い方を変えてみよう」「席を外して深呼吸しよう」と、一歩ずつ前に進むことです。
中学受験という過酷な環境で成長していくのは、子どもだけではありません。 親もまた、痛みを伴いながら子どもと一緒に「親として」大きく成長していく。それこそが中学受験のもう一つの本質なのではないでしょうか。
子どもの小さな成長と同じくらい、一生懸命に葛藤し、変化しようとしている自分自身の成長も、どうか温かく見守ってあげてください。
私を含め、日々中学受験の伴走に全力を注ぐ親御さんたちが、少しでも心穏やかに、笑顔でこの受験生活を乗り切れることを心から願っています。
今日もお疲れ様でした!また明日から一緒にコツコツ頑張りましょう!
💡 最後にもう一つだけ、どうしてもイライラが止まらない時の「究極の裏ワザ」を
どれだけマインドを変えようとしても、やっぱり距離が近すぎる親子だからこそ、どうしても感情がぶつかって家庭内がギスギスしてしまう限界の夜はあります。
そんな時は、親が教えるのを一度完全にやめて、「サピックスのカリキュラムを熟知しているプロの手を借りる」のも立派な、そして賢い戦略です。
我が家でも、どうしても算数の特定単元でバトルが絶えなくなったら、サピックス生の駆け込み寺として有名な「中学受験専門の個別指導・家庭教師 SS-1(エスエスワン)」の無料カウンセリングや体験授業を頼ろうと心に決めています。
SS-1はサピックスのテキストやマンスリーの出題傾向を完全に把握しているので、親が1時間かけて怒りながら教える内容を、プロが褒めながら一瞬で理解させてくれたりします 苦笑
子どもって、親の言うことは聞かなくても、親以外の言うことには素直じゃないですか?
「親が教えなきゃ」という抱え込みを少しだけ手放してプロに任せることで、家庭内に笑顔が戻り、結果として子どものやる気が爆上がりするなら、これほど費用対効果の高い投資はありませんよね。親の精神衛生を守るための「お守り」として、選択肢に入れておくのが本当にオススメです。 まずは無料の資料請求や、日々の学習相談だけでも視野が広がりますよ👇
中学受験 個別指導のSS-1私を含め、日々中学受験の伴走に全力を注ぐ親御さんたちが、少しでも心穏やかに、笑顔でこの受験生活を乗り切れることを心から願っています。 今日もお疲れ様でした!また明日から一緒にコツコツ頑張りましょう!



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