【サピックス5年日記・7/8】理科デイチェ撃沈から学んだ!我が家が辿りついた「教えない勉強法」

賞状をもらって喜ぶ親子が一転、テストの点が悪くて落ち込むイラスト 日々の学習

こんにちは、伴走パパです。

本日7月8日(水)の娘の学習の様子をお届けします。

先日の組分けテストの自己採点が振るわず、危機感から突如「朝勉」をスタートした娘。あれから約2週間が経ちますが、なんと今でも毎朝6時に起きてせっせと勉強する習慣が続いています!

小5のこの時期に自ら起き出して机に向かう姿は、親として何とも言えない愛おしさがありますね。
(まあ、私自身はその時間ぐっすり寝ているので、実際の「姿」は見ていないんですけどね!笑)

今日は学校+サピックス(通塾)の日なので、帰宅後の自習時間はほとんど取れません。ですが、この朝勉のアドバンテージのおかげで「いつもより勉強できている」という感覚があり、精神衛生上とても良いリズムができています。

帰りの車内で「小さな声」の報告…ついに欲しかった“あの紙”をゲット!

塾が終わり、いつものように車でお迎えに行くと、娘が照れくさそうに小さな声で報告してくれました。

👧娘「……賞状、もらえたよ(照)」

※サピックス生以外の方へ補足すると、サピでは授業内のテストでクラス1番の成績を取ると「賞状」がもらえる仕組みになっています

娘が今回もらってきた賞状がこちら!

クラスでトップの成績だった人がもらえる賞状の画像

4年生で入塾して以来、ずっと欲しがっていた賞状。 マンスリーでクラスが落ちた後での獲得なので「完全ピカピカ」というわけではありませんが、かつてないほどの上機嫌で、普段はあまり話してくれない授業の様子を饒舌に語ってくれました。

(心の声:頼むから、機嫌の良し悪しに関わらず、毎回勉強したことをそれくらい報告しておくれ……笑)

歓喜の後のスキャンタイム…父は見逃さなかった

ご機嫌な娘と帰宅し、いつものルーティンであるテキストやテストのスキャン作業をしていた時のことです。

パッと目に入った理科の答案用紙。

  • デイリーチェックテスト:38点
  • コアプラス確認テスト:50点

👨父「……(二度見)」
👧娘「……あ、ばれた?(ニヤリ)」

おーーーい!!笑

どうやら道中の賞状アピールでこの撃沈結果をごまかそうとしていたようですが、毎回全プリントをスキャンしている私が気づかないわけありません!

「丸暗記」の罠!理科38点から見えた対策と気づき

自慢話(?)はこれくらいにして、ここからは今回の失敗を踏まえた具体的な学習改善アプローチについてです。

我が家では、復習スケジュール(※授業の曜日変更に合わせて調整済)をベースに日々学習を進めており、前日には過去に間違えた「確認テスト」や「デイリーステップ」の解き直しを徹底させていました。

我が家のスケジュールに関して記載したブログは👇

【サピックス5年スケジュール】新小5の壁!偏差値50弱のリアルな勉強時間を公開
こんにちは、伴走パパです。5年生の新カリキュラムがスタートし、こんな壁にぶつかって悩まれている方も多いのではないでしょうか。「5年生から本格的な受験スタートって聞くけど、どうやって1週間を回せばいいの?」「αクラスの優秀層ではなく、いわゆる…

それなのに、なぜ理科で38点という点数になってしまったのか? 答案を分析して分かったのは、「ただ問題を解くだけ(丸暗記)では全く身につかない」という現実でした。

例えば、今回の「心臓と内臓の図」で動脈血が流れている場所を答える問題。 これを正解するには、単に形を覚えるのではなく、以下の仕組みを理解している必要があります。

  1. 「弁」の向きによって、血液の流れる方向が決まること
  2. 心室が縮むことで、血液が心臓の外へ押し出されること
  3. 動脈血とは「酸素が多く含まれる血液」であり、肺を通過して心臓に戻ってきた血液であること

娘は、テキストの表紙にある赤と青の図をただ「目ん玉に焼き付けて暗記」していただけでした。そのため、デイリーチェックで心臓の向きを少し傾けられただけで、一気にお手上げになってしまったのです。
出題された問題のイメージは👇です
(テストをそのまま貼り付けるのはどうかと思い、フリー画像で自作しましので、わかりづらい点はご容赦を 笑)

サピックスのテストで出題された問題のイメージを説明する人体図のイラスト。テキストと比較して、テストでは心臓の位置が傾けられている。

そこで今回の対策として、「解く時は必ず、血液の流れ(向きの矢印)をすべて図に書き込む」というルールを約束事にしました。

ヨーグルトの発見並みの衝撃!?我が家の「教えない勉強法」

苦手科目の間違えた問題を子ども一人で復習させると、どうしても「答えの丸暗記」で乗り切ろうとしてしまいます。だからこそ、「解き方(プロセスの理解)」を親子で一緒に考えることが不可欠です。

そして、教える時に最も重要なのが、「答えを教える」のではなく「一緒に悩む」スタンスをとること。

実はこの指導法、紀元前5000年頃に遊牧民が偶然ヨーグルトを発見した時と同じくらいの確率と衝撃で、我が家が偶然たどり着いたものでした 笑

最近、5年生の算数や理科が難しくなり、私でも初見で解き方がサッパリ分からない問題が出てくるようになりました。 以前なら親のプライドで解説を読み込んで「これはこうやるんだよ」と教えていたのですが、分からないものは仕方ない。「う〜ん、お父さんも分からん……これ、どう解くと思う?」と、2人で「あーでもない、こーでもない」とウンウン唸りながら解いてみたのです。

すると、ある変化に気づきました。 ……なんと、娘が全くぐずっていないのです!

「教えられる」と身構えて不機嫌になっていた娘が、「一緒に謎を解く相棒」としてパパを見ると、楽しそうに思考を張り巡らせるようになりました。この経験以来、私の伴走スタイルは「教える」から「一緒に考える」へと一変しました。

(とはいえ、たまにあまりにも簡単な問題だとつい「いやいや、こうでしょ!」と上から教えてしまい、娘のやる気を一瞬で撃沈させてしまうことも……日々精進ですね笑

最後に:山あり谷ありの1日を終えて

賞状獲得の喜びから一転、デイチェの惨状に落ち込むという、感情の高低差が激しい水曜日でした。

あ、そういえば先ほど6月組分けテストのコース基準が出ましたね! 娘は無事に2クラス上がり、元いたコースへ戻ることができました。まずは一安心です。

明日もまた、一歩ずつ親子で楽しみながら伴走していきたいと思います!

📝 本日の家庭学習内容

  • 算数: 基礎力トレーニング、基礎力定着テストの直し
  • 国語: 漢字の要(第5、6、7回)の直し
  • 理科: 確認問題の直し、デイリーチェックテストの直し、コアプラス確認テストの直し
  • 社会: 確認問題の直し

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