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こんにちは、伴走パパです。
サピックスの新学年は、一般的な学校より一足早い2月からスタートします。
4年生は、中学受験の勉強が本格的にスタートする運命の1年。ハッキリ言って、3年生の時と同じスタンスのまま突き進むと、我が家のように確実に「後悔」します……。
もちろん過保護になる必要はありませんが、親が適切な伴走をしてあげることで、子どもは早期に良い学習リズムを掴むことができます。
今回は、当時ペースが掴めず親子で本当に辛い思いをした私の実体験をもとに、4年生前半〜後半のリアルな月別スケジュールと、今だから言える「こうすればよかった!」という超具体的な後悔ポイントを包み隠さず公開します!
これから4年生に上がる親御さん、ぜひ我が家の失敗を反面教師にして、うまくスタートダッシュを決めてください!
📅 【2月〜3月】生活激変の洗礼と「理社」の登場
2月:新学年スタート(週2日平日の壁)
3年生までは週1日・土曜日だった授業が、4年生からは「週2日・平日」へと授業時間が倍増します😅
学校が終わってからそのまま塾へ行くという生活に、娘は最初かなり戸惑っていました。「疲れているのにこれから塾なんて……」と、行きたがらない日もあり、親としても心が痛む時期です。
💡 伴走パパのリアル
学校+塾の生活、こればっかりは「慣れ」しかありません!人間の適応能力は高いので、春期講習前(3月末)までには自然と体が慣れてきます。ここが親子の一番の頑張り時です。
我が家は、1月の組分けテストの調子が良く(2科偏差値55:算48、国62)、アルファベット最上位クラススタートでした。「これならαクラスも狙えるかも!」と当時はかなり油断していましたね(笑)。ちなみにこの時は、私(父親)は勉強にほぼノータッチで、妻がメインで見ていました。
当時のことを娘に聞くと、**「最初、成績がよくても油断したらダメだよ」**とのことです……(含蓄のあるお言葉 笑)
❌ 2月の後悔ポイント:子ども任せでスケジュールを立てなかった
「もう4年だし」と子ども任せにしていたせいで、復習のやり方に大きな濃淡(ムラ)が出てしまいました。これが、のちの科目別偏差値の乱高下を招く原因になります。
🛠️ 今ならこうする!
2月の段階で、少し親のサポートを入れて「1週間でやらないといけない勉強量」を親子で把握すべきでした。 ガチガチでなくて良いので、「どこで何をするか」を子どもと一緒に考えてペースを作ってあげてください。目安は「テキスト1周、間違えた問題のみ2周」できるシンプルなスケジュールです。
また、この時はまだ持っていませんでしたが、A3プリンターがあると格段に復習しやすくなります。間違えた問題を何度も印刷できるよう、Googleドライブでスキャンデータを管理するのが最強です。
※おすすめプリンターについては👇の記事でまとめています

3月:初の4科目テスト & 春期講習
ここでついに、復習テストに「理科」と「社会」が参戦します!
3年生までは「楽しく学ぶ」だけだった理社が、ここからガッツリ得点源としてのテスト科目になるため、家庭学習の負荷が一気に増します。そして、少し、理科・社会が嫌いになります 笑
評価されるとやる気を失うのは人間のサガなのでしょうねぇ😅
ただし、クラス昇降に影響するのは4月マンスリーからなので、3月復習テストは「テストの雰囲気を掴む場」として活用しましょう。
💡 伴走パパのリアル
我が家は、3月の組分けテストで2科偏差値49(算49、国55)となり、早くも雲行きが怪しくなりました。そして初の4科目となった3月復習テストでは、**偏差値47(算52、国42、理46、社49)**と、順調(?)に下降曲線を描き始めました……。
学校と習い事の忙しさで復習の時間が全く足りず、とりあえずテキストを解くものの、完全に消化不良を起こしていました。ただ、その後にくる「春期講習」は学校が休みになるため復習時間がとりやすく、娘曰く「一息つけた」とのことでした。
📅 【4月〜7月】算数「特殊算」の猛攻と「伴走役」の交代
ここから算数の難易度が文字通り「跳ね上がり」ます。なぜなら、中学受験の代名詞である「特殊算(和差算、規則性、約数・倍数など)」が本格化するからです。
算数が苦手なお子さんは間違いなく苦労します。特に「約数・倍数」はイメージがしづらく、娘もどっちがどっちだか分からなくなっていました。
テストの偏差値も50弱でカチコチに安定してしまったため、5月から伴走役を妻から私(父親)にスイッチしました。
❌ 4〜7月の後悔ポイント①:特殊算を「気合と根性(数)」で克服させようとした
とにかく量をこなさせようと、暗記に頼る勉強をさせてしまいました。その結果、「前日にやった同じ問題を、翌日のデイリーチェックテストで間違えてくる」という地獄のループを繰り返すことに……。
焦った私は「みんなの算数オンライン」からプリントを印刷して解かせたりしていましたが、これも失敗でした。サピックスで習う解法と微妙に違うため、偏差値50弱の娘を無駄に混乱させてしまったのです。
🛠️ 今ならこうする!
他社の教材に手を広げるのは絶対NG。
やるなら「サピックスのテキストの数値替え問題」を親が自作して出すのが一番効果的です。
また、例えば「過不足算」の解説はテキストだと面積図ですが、サピの先生は授業で全く違う(面積図を使わない)解き方を教えていました。先生曰く「面積図は使えない問題もあり、混乱を防ぐためあえて使わない」とのこと。親が解説通りに教えても子供が混乱することがあるので、「授業で先生はどうやって解いていた?」とお子さんとよく話し合うことが大切です。
💡 この時期にやって大正解だったこと:社会の「白地図」
社会は最初は「ポイントチェックを赤シートで隠して覚えればいいや」とサボっていたら、テストで全く点が取れませんでした。
先生に相談したところ、「とにかく白地図をやってください」と端的なアドバイスが。
そこから白地図を印刷して何度も手を動かして書かせたところ、娘は私なんかより遥かに地理に詳しくなりました!
やはり社会は手を動かすのが正義です。余裕があれば、御三家レベルまで通用すると言われる『白地図トレーニング帳』を極めるのもおすすめです。
🔥 7月の転機:プリンター導入
7月にようやくA3プリンターを購入したのですが、一瞬で効率が爆上がりしました。「もっと早く買っておけば……」と骨身に染みました。
ただし、6月以前のテキストのスキャンデータがないため、5年生になった今、「あの4年の時の問題を解き直したい!」という時に探すのがめちゃくちゃ大変です。4年初期からスキャンしておくことを強くおすすめします。
📅 【夏期講習】過酷な14日間と、まさかの結果
「夏期講習は前期の総復習だろう🤔」と思い込んでいたら大間違い。社会以外はバリバリ新しい単元が進みます。
勉強量が爆増する上に、7月までに習ったことも忘れまくっているので、前期の復習にも時間を割きたい……という時間との戦いになります。
💡 伴走パピのリアル
娘の様子ですが、学校がない分、勉強時間が確保できるため、平時よりは少しゆとりがありそうでした。しっかり5日間の家族旅行にも行きました!
ただ、夏期講習をこれだけ頑張ったんだから「夏のマンスリーは成績が上がるだろう!」と期待していたら……結果は偏差値48。ほぼ変わらない数字に、娘も私もガックリと落ち込みました 涙
❌ 夏期の後悔ポイント:「前期のどこを復習するか」を絞り込めなかった
復習すべきポイントを一覧化できていなかったため、どこから手をつけていいか把握困難でした。
そこで、当時の私のような迷子にならないための「効率的な復習単元の把握方法」を2つご紹介します。
- 算数: 定期的にやってくる「総合回(◯〜◯回などのまとめの会)」のデイリーチェックテストをもう一度解き直す。その上で、子ども自身に「ここ、なんか解いていて気になる(モヤモヤする)」という単元を聞き取り、そこを優先的に補強する。
- 国語:コトノハ・漢字の間違えたところを確認する、というか解く!
- 理科・社会: 「デイリーチェックテスト」や「基礎力定着テスト」の点数を振り返り、明らかに点数が低かった単元をピックアップする。
闇雲に全部をやり直すのは時間的に不可能です。まずはテストの点数という「客観的なデータ」と、子どもの「主観的な感覚(モヤモヤ感)」の2つを組み合わせて、ピンポイントで穴を埋めていくのが一番効率的ですよ!
また、社会の白地図は夏も愚直に続けましょう。そのためにもA3で印刷できるプリンターは必須です。小さいB5サイズとかだと、勉強効率が激落ちします。
📅 【9月〜12月】最重要単元「図形」の到来と、涙の10月マンスリー
夏休みが明けると平常授業に戻るため、「学校+習い事+サピ」の時間がないスケジュールに体を戻すのが大変な時期です。
算数は、中学受験の最重要単元である「図形(方陣算、周りの長さ、面積、体積)」が登場します。
算数が苦手な娘は「方陣算」がなかなか理解できず、お互いにケンカをしながらやっていました。しかし、数をこなすうちにイメージが湧いたようで、今では得意単元になっています。
図形は何を聞かれているか(表面積?面積?)問題文に線を引く癖がつかず、最初は凡ミス連発でした😅
🎉 ついに努力が実った10月マンスリー
5に伴走を本格化させ、Geminiから「10月頃には成果が出始めますよ」と言われていたので、ドキドキして迎えた10月マンスリー。
結果は、なんと4科偏差値53、算数は57を叩き出しました!張り詰めていた糸が少し解け、本当に安堵したのを覚えています。
まあ、その後すぐに50弱に戻るんですけどね……中受の現実は甘くない!苦笑
❌ 秋冬の後悔ポイント:夏休みの「だらっと感」を引きずってしまった
夏休みの時間がある感覚を引きずってしまい、平常授業に戻ったあと、やろうと思っていた課題が終わらずにどんどん溜まっていきました。夏休み明けに、改めて「平日のスケジュール見直し」をガッツリやるべきでした。
📅 【1月】4年生最後の総復習と、インフルの悲劇
4年生最後の1ヶ月。お正月はさすがにゆっくり過ごせますが、5年生に向けてこれまでの総復習をしたい超重要時期です。
💡 伴走パパのリアル
我が家はなんと、お正月に娘がインフルエンザに感染。しばらく一切勉強できない期間があり、楽しみにしていた総復習は中途半端に終わってしまいました……。体調管理、本当に何より大切です。
❌ 1月の後悔ポイント:何から手を付ければいいか分からず、質より量に走った
「総復習するぞ!」と意気込んだものの、目の前には1年分の膨大なテキストとテストの山。焦った私は、理科・社会のデイリーチェックテストを1年分一気に解き直させました。
しかし、量が多すぎて「解いて終わり」になってしまい、直しが全く追いつかず、完全に非効率な勉強になってしまいました。
🛠️ もし時間を巻き戻せるなら、この「4ステップ」で総復習します!
- マンスリーテストの「正答率40%以上」の間違えた問題のみを1年分解き直す(これで穴をあぶり出す)
- 間違えた単元の「デイリーチェックテスト」をピンポイントで解く
- 直し(解き直し)は100%できるまで必ずやる
- その単元のテキストを親子で一緒に読み、「どこがポイントか」を話し合って、丸暗記ではない「完全な理解」まで質を上げる
🏁 まとめ:4年生の偏差値推移を大公開!
いかがでしたでしょうか。1年間の流れ、なんとなくイメージできましたでしょうか。
この記事を書くために改めて振り返ってみて、「あぁ、あそこはもう少しうまく伴走できたな……」と後悔の念が次々と湧いてきます😢
最後に、我が家の4年生のリアルな偏差値推移を載せておきます。激しく乱高下しながらも、試行錯誤を繰り返した泥臭い足跡です。
📊 4年生 偏差値推移表
| テスト名 | 4科総合 | 算数 | 国語 | 理科 | 社会 |
| 1月組分け | 55 | 48 | 62 | - | - |
| 3月組分け | 49 | 44 | 56 | - | - |
| 3月復習 | 47 | 52 | 42 | 46 | 49 |
| 5月マンスリー | 47 | 48 | 43 | 46 | 55 |
| 6月マンスリー | 49 | 54 | 49 | 51 | 44 |
| 7月組分け | 49 | 46 | 53 | 41 | 58 |
| 7月復習 | 48 | 48 | 49 | 47 | 46 |
| 夏期マンスリー | 48 | 47 | 49 | 48 | 48 |
| 10月マンスリー | 53 | 57 | 51 | 47 | 53 |
| 11月サピオープン | 44 | 41 | 48 | 47 | 46 |
| 11月マンスリー | 49 | 51 | 55 | 45 | 41 |
| 12月マンスリー | 50 | 44 | 55 | 50 | 54 |
| 1月組分け | 48 | 42 | 54 | 49 | 49 |
| 1月復習 | 48 | 42 | 54 | 45 | 53 |
流れが見えない中での伴走は本当に不安だと思います。ですが、全体の流れさえ知っておけば「あ、今が踏ん張りどころだな」と冷静になれるはず。
私の数々の後悔ポイントをぜひ参考にしていただき、皆様なりの工夫で4年生という大激変の1年をハッピーに乗り切ってください!応援しています!



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